少子化ニュース



1 ぐれ ★
※2024年3月7日 2:00 [会員限定記事]
日本経済新聞

「時給1500円でも人が来ない。みんな山に行ってしまう」。雄大な景観と良質なパウダースノーで世界のスキーヤーに愛される北海道西部のニセコ連峰。高級ホテルとブランドショップに外国人観光客がにぎわう華やかな山だ。そこから車で10分ほど下った街で今冬、訪問介護事業所が閉鎖に追い込まれた。

続きは↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF300BP0Q4A130C2000000/


(出典 www.fashion-press.net)

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1 首都圏の虎 ★
Shinichi Uchida

[東京 4日 ロイター] - 岸田文雄首相は4日午前の参院予算委員会で、人口動態統計速報で2023年の出生数が過去最少となったことについて「深刻に受け止めている」と述べた。その上で「急速な人口減少、あるいは少子化に歯止めをかけないと、わが国の経済・社会システムそのものを維持することが難しい」と語った。石橋通宏委員(立憲)の質問に答えた。

岸田首相は、子ども・子育て政策に注力する必要があるとの認識を示す一方、若い世代の所得向上など「経済の好循環もしっかり取り戻さなければならない」と主張した。

全文はソースで 最終更新:3/4(月) 13:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/3184e48f36920abc232b73d5338f9f4ba034377b

★1 2024/03/04(月) 17:12:49.69
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1709616124/


(出典 dol.ismcdn.jp)

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1 PARADISE ★
もし人口問題が鉄鋼生産のようなものであれば、中国は完全に正しい戦略を取っていただろう。政府が命じれば、鉄鋼生産を10%増やすことなど簡単にできる。
だが、中国にとっては残念なことだが、人口減少を食い止める上では、鉄鋼の増産を命ずるようなトップダウン型の党主導の措置ではうまくいかないどころか、問題を悪化させる可能性もある。

人口減少や高齢化の問題は中国に限ったことではなく、他の多くの国々も直面している。しかし、中国ではその数字が際立っている。労働力が減少しているだけでなく、中国の人口自体も減っているのだ。
これまで人口を抑制する政策に多大な資源を投入してきた中国政府は今、出産を促すことがいかに難しいかに気付き始めた。
国民が豊かになり、先細りとはいえ経済成長が続いている社会の変化の中で、子どもは少なくてもいい、あるいはまったくいなくてもいいと考える人が増えている。

中国にとって良いことは、これが潜在的な問題だと認識していることだ。最近では、中国共産党の女性党員から構成される中華全国婦人連合会が5年ごとに開催する全国女性代表大会で、この問題が公に議論されるようになった。
出生率を巡る問題について、同国がこれほどのレベルで公に扱ったのは初めてだと言えるだろう。

逆に、中国にとって悪いことを挙げるとすれば、政府の対応が、少なくとも当初は問題を悪化させるかもしれないということだ。
習近平国家主席は中国女性代表大会で演説をしたものの、若い母親を支援するための経済刺激策や、柔軟な休暇制度や託児所といった家庭に優しい職場環境の必要性には焦点を当てず、単に出産奨励の言葉を述べただけだった。
同主席は「私たちは新たなスタイルの結婚や出産文化を積極的に育成すべきだ」とした上で、結婚や出産、家族に関する若者の考え方について「指導を強化する必要がある」と演説した。
言い換えれば、正しい結果を得るために国民を導くことで、正しい結果を得ようとしているのだ。つまり、こういうことだ。「国民の皆さん、私たちには鉄鋼が必要だ。さあ、増産しよう」

常に忠誠を求める一党独裁制の指導者が、党の指示によって結果を変えられると考えるのは無理もない。現代の中国には、これが真実である部分が確かに存在する。
だが、社会の別の部分では、これが真実にはならないこともある。私の推測では、人間の最も繊細で個人的な部分に関しては、政府の指示はあまり役に立たないことが多い。

以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a3051c48e45ab69dd2dbb3fa93db884779cc918


(出典 flagcolor.jp)

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1 首都圏の虎 ★
聞かなかったことにされる事実
子育て支援では出生数の増加にはつながらない。

この話は、もちろん私の感想ではなく、当連載でも何度もお話している通り、統計上の事実であるわけだが、この話は特に政治家にとっては「聞いてはいけない話」なのか、まったく取り上げようとしない。これも何度も言っているが、子育て支援を否定したいのではない。子育て支援は、少子化だろうとなかろうとやるべきことだが、これを充実化させても新たな出生増にはならないのである。

日本における事実は、2007年少子化担当大臣創設以降、家族関係政府支出のGDP比は右肩上がりに増えているが、予算を増やしているにもかかわらず出生数は逆に激減し続けていることはご存じの通りである。2007年と2019年を対比すれば、この政府支出GDP比は1.5倍に増えたのに、出生数は21%減である。

「岸田政権の異次元の少子化対策において児童手当などの予算が年1.2兆円規模で拡充されたことで出生率は約0.1引き上げられる」などという鉛筆なめなめの試算を出している御用学者がいるようだが、そんなすぐにバレる嘘をつけるメンタリティが凄い。

家族関係政府支出を増やしても出生数には寄与しないことは韓国でも同様である(参照→日本が学ばなければならない「韓国の少子化対策の失敗」出生率激減の根本理由)。

北欧を見習え?
そうすると、「見習うべきは子育て支援が充実している北欧である」という声が出てくるわけだが、その北欧の一角であるフィンランドの出生率が激減している現状をご存じなのだろうか?

フィンランドの合計特殊出生率は、2023年の速報統計で1.26になったという発表があった。過去最低と大騒ぎになった日本の2022年の出生率と同等である。

フィンランドの出生率の推移を見ると、特にここ最近の2010年以降で急降下していることがわかる。

コロナ渦中の2021年だけ異常値が発生しているが(これは欧州全体で発生した)、フィンランドと日本はほぼ同等レベルになったといっていい。むしろ、2018-19年には2年続けてフィンランドの出生率は日本より下だったこともある。

フィンランドには、子どもの成長・発達の支援および家族の心身の健康サポートを行う「ネウボラ」という制度があることで有名である。保育園にも待機することなく無償で通える。また、児童手当および就学前教育等が提供される「幼児教育とケア(ECEC)」制度が展開されるなど、子育て支援は充実していると言われている。が、そうした最高レベルの子育て支援が用意されていたとしても、それだけでは出生数の増加にならないばかりか、出生数の減少に拍車をかけることになる。

全文はソースで 2/20(火) 9:05
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ce7ff73feadbf5998d2a378ce46413ee980dd799

★1 2024/02/20(火) 09:26:53.09
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1708407738/


(出典 www.meiji.co.jp)

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1 首都圏の虎 ★
岸田総理は、子ども・子育て政策の主要な財源の一つとして創設する「支援金制度」の国民負担について、「粗い試算として申し上げれば、支援金の総額を1兆円と想定する2028年度の拠出額は、加入者1人当たり月平均500円弱となると見込まれている」と明らかにしました。

衆議院予算委員会で立憲民主党の早稲田夕季衆院議員の質問に答えました。

少子化対策を強化するにあたり、政府は、2028年度までに3兆6000億円の財源を確保し、そのうち1兆円程度を「支援金制度」でまかなうとしていて、医療保険料に上乗せして徴収することにしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2be9f4a1b8a35fdc90a4584c24115dc49637b1db


(出典 www.smbc-card.com)

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1 首都圏の虎 ★
 米イェール大学助教授で経済学者の成田悠輔氏が26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「独身税」を導入した海外での”地獄”例を紹介し、反響を呼んでいる。

 成田氏は「独身税という税がある。少子化に苦しんでたブルガリアが1968-89年に導入した税で、独身成人に5-10%の税を課すことで結婚を増やそうとした」と記述。その結果について「だけど、独身税のせいで結婚資金を貯められない人が多発、かえって独身率が上がって出生率は下がるという地獄に終わったらしい」と解説した。

 この投稿に対し「失敗とわかるまで20年以上もかかった…」「逆効果!」「罰則系はダメなんですね~」「約20年も継続していたことに驚き」「まさに北風と太陽の好例ですね」「そんなのがあったとは…」「安易なことするもんじゃないってことですね」などとさまざまな声が寄せられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd2878cebbc8035eeaeae670b41787b1549b2354


(出典 blog.eichitwo.com)

【成田悠輔氏の提案「独身税」が予想外の反響!海外の少子化対策に失敗の理由とは?】の続きを読む



1 首都圏の虎 ★
今月=1月1日現在の秋田県の人口は91万人を割り込み90万9000人台となりました。
去年1年間で県人口は1万6000人余り減りました。
年間の減少数としては県の統計では過去最多です。
県人口は今年秋ごろには90万人を割り込む見通しです。

県のまとめによりますと県内では去年12月1か月間で294人が生まれました。
一方で死亡した人は1531人と生まれた人の5倍以上で1237人の自然減となりました。

また県内に転入した人が581人、県外に転出した人は831人で250人の社会減となっています。
これにより1月1日時点の県人口は1か月で1487人減って90万9501人となりました。

県人口は去年=2023年1年間では1万6432人少なくなり年間の減少数としては県の統計で最も多くなりました。
3629人が生まれたのに対して5倍近い1万7542人が亡くなりました。
年間の自然減は1万3913人でこちらも過去最多です。
少子高齢化がより顕著となって減少のペースが加速し県人口は今年秋ごろには90万人を割り込む見通しです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6dc07eb246750e5ee2cae7271b907d033c609bbb


(出典 www.data.jma.go.jp)

【秋田県の人口減少が深刻化!今年秋には90万人を割り込む見込み】の続きを読む



1 首都圏の虎 ★
少子化に歯止めがかからない原因はどこにあるのか。昨年の民間調査では、18~25歳までのいわゆる「Z世代」の45%が、「将来子供を持ちたくない」という衝撃的なデータも明らかになった。彼らの生の声を聞くと、経済的な理由だけにとどまらない、社会の構造的な問題が浮き上がる。

■夏穂、24歳「結婚や子育てと無縁の人生送るだろう」

東京都内の大手商社に務める夏穂(24)=仮名=は、入社2年目の営業職だ。独身で現在は交際相手もいないが、今後も「結婚や子育てと無縁の人生を送るだろう」と考えている。

子供が嫌いというわけでもなく、身体的な問題もない。大学時代には同学年の男性と交際した経験もある。今の職場は、出産や子育てに関する制度が「恵まれすぎるほど」充実しており、一度職場を離れてもキャリアは遅れない。

それでも、なぜ結婚や子供と無縁だと考えるのか。

夏穂は子供を持つ前提として結婚があると考えるが、今は「長く特定の人と一緒に暮らすことが考えられない」という。大学時代の交際相手からは「2~3年後には結婚だね」と強く言われたことが響いたのか、就職後に自然消滅した。

仕事はやりがいを感じるほど充実している。休日は1人で街歩きをすることも多く、プライベートでも、今は満足した日々を送る。隣県に住む両親も結婚を急かさない。

■「自分と同じ教育環境用意できないのでは」

夏穂が子供を考えないもう1つの理由が、教育費への懸念だ。「自分が大学を卒業するまでの間、両親が与えてくれたものと同じだけの教育環境を、わが子に用意できる自信がない」と不安を感じるという。

夏穂は大学時代、子育てにいくらかかるのか、平均的な教育費のデータなどを参考にシミュレーションをしたことがある。出生から大学を卒業するまですべて公立学校に通っても1千万円以上、私立なら2千万円以上はかかりそうだと判断した。これに自らの収入の将来見通しを重ね合わせると、子供を育てられる確信を持てないというのだ。

ただ、夏穂は子育てする未来を完全に閉じてはいない。仮に将来子供を持つならば、30歳くらいでパートナーを探し、35歳までには出産か‥という人生設計もおぼろげに考える。ただ充実した毎日を送るだけに、今は「30歳になったときに改めて考えればいい」と思う程度だ。

夏穂の同世代では、似たような考えが増えている。インターネット情報提供会社「ビッグローブ」(東京)の昨年2月の調査では、18歳から25歳までのいわゆる「Z世代」で未婚で子供もいない人のうち、「将来結婚したくないし子供もほしくない」と考える人が36・1%に達した。「将来結婚したいが子供はほしくない」との答えも9・4%あり、合計45・5%が子供を持たない将来を描く。

やりがいのある仕事環境と充実したプライベート、教育費への漠然とした不安があいまって、夏穂は子供を持つという考えから離れている。「今はまったく淋しさを感じない」と笑顔で語る姿には、少しの焦りも感じられない。(水内茂幸)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d95a0711c0fd4cf0f015a52fa24d424b90f5b367


(出典 thumb.ac-illust.com)

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